『謙虚』という表現を使った理由は、前回私の記事に記載した通り、日本人は情報やソフトを軽ろんじる傾向があり、ソフト会社に対し「買ってやる」と謙虚な姿勢を取れない経営者が多いからです。
それでは、ソフト会社と連携がうまくいかず、ソフトと相性の悪い設備の導入してしまいます。

例えば、ロボットメーカーや外部軸がそのソフトで対応できない場合、そのロボット設備は文字通り『埃を被る』という最悪の状況になってしまいます。

ソフト会社をリスペクトすることは、ロボットの導入が上手な海外では当たり前で、特に海外の経営者は「所詮、ハードだけでは鉄の塊に過ぎない」「ソフト会社を大事に思う事、ハードより先にソフト会社に相談する事は当たり前だ」と言われます。

 

今回は以上です。

 

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