ロボット化でリスクヘッジを!

実は、アンケートをした際に顧客の皆様から、思いもよらぬ声も頂きました。
それは、「富士ロボットさんのおかげで、コロナの前にロボット化(省人化)が成功できていたので、リスクを軽減できた」という声です。

その1つ目が、感染リスクの軽減です。
ご存じは思いますが、製造業ではどうしてもテレワークができない仕事ばかりです。
しかも、製造業の中小企業は狭い工場で人が密集して仕事をしてきました。
加工機を多く取り入れている企業でも、1つの加工機の前に1人が一日中張り付いており、海外と比べると工場は人だらけです。

ところが、当社の顧客では、1人で複数のロボットを管理するという体制の為、人と人との間隔が大きく空いています。
よって、「会社の規則でマスクを付けていますが、マスクはいらないくらいです」という声を頂きました。

2つ目に、人件費のリスクの軽減です。
たとえ仕事が減っても、ロボットは『仕事無くても給料を払う』必要がなく、「無駄な人件費を払わないで済む安心感があります」という声を頂きました。

3つ目に、技術の継承のリスクの軽減です。
「この人が居ないと」という技術者が病に伏せる事があると、製造がストップしてしまいます。
技術者の高齢化も進んでいる為、「この人」をロボットに置き換える事に成功できた事は、企業にとって意義深いようです。

最後に最近の話ですが、今回のコロナ騒動を機に、上記リスクヘッジの重要さに気付かれる企業が増えており、当社に多くのお問合せを頂けるようになりました。
この記事を読まれた方も「うちの会社は、どうせロボット化は無理」と諦めずに、遠慮なくご相談ください。

 

今回は以上です。

 

弊社に問い合わせて頂ければ、良いSIの紹介だけでなく
ロボットにまつわる様々な事の相談に乗らせて頂きます。