なぜ生産性の向上を優先できないのか?

なぜB社を監督される商社は弊社ソフトの良さを知っていたにもかかわらず、某CAM関連のオフラインティーチングソフトを選択したのでしょうか?

実は、某ソフトは高額商品なのに対し、弊社ソフトはオプションや保守・教育込みでもその半額にも満たないです。

日本の商流をご存じの方は、もうお分かりになったと思います。
つまり、同じ割合のマージンを商社が貰えるのであれば、高価な商品にした方が商社は儲かるという訳です。

ロボット導入企業は、その様な商社を避けるべきでは?と思われるかもしれません。
私もその企業に説明いたしましたが「いつも御世話になっている商社に全て任せている」の一点張りで道理を受け入れてもらえませんでした。
この『しがらみ』が海外と比べて日本企業が生産性向上を遅らせる理由のひとつと言えるでしょう。

前述した通り、補助金は大事な血税です。
また、経済産業省などの「日本を世界一のロボット利活用社会に!」との切実な思いが込められています。
決して、自社の儲けではなく、生産性の向上を優先して頂きたいと願っております。


弊社に問い合わせて頂ければ、良いSIの紹介だけでなく
ロボットにまつわる様々な事の相談に乗らせて頂きます。