ティーチングマン不足を解決するには

ティーチングマン不足を解決方法として、ティーチングマンを増やせばよいと言われる方もいらっしゃいます。

しかし、前述のとおり熟練のティーチングマンを育てるには数年かかりますし、過酷な作業ですので、人口が減少している状況で絶対数を増やす解決方法は厳しいです。

解決方法の1つ目に、先ほどの例にお話ししたスペックの食い違いが起きないように、派遣先の担当者と派遣されるティーチングマンが直接会話できる環境を用意することです。
言い訳になりますが、先ほどの例ではエンドユーザ様との間に複数の商社様が入っており、何より急募であった為お互いの空いている時間が確保できませんでした。
現場の事情でなかなか難しい事は承知していますが、時間に余裕をみてティーチングマンを確保する努力をするべきです。ただし、この方法は根本的な解決法とは言えないです。

次の2つ目こそ私が特に勧める方法です。
2つ目に、ティーチングソフトの活用です。ソフトである程度プログラムを作成していれば、現場で微調整をするだけで済むので、かなりの時間短縮になります。
ただし、市場で出回っている殆どのティーチングソフトは、操作が難しい、現場向きの機能が無い、などの理由で工数削減にならないそうです。

さらにソフトを活用するには3D(3次元)のCADが必須なのですが、多くの企業が未だに2D(2次元)のCADしか持っていないというのが、日本の現状です。
よって、3D化を急ぐことも重要です。

実は先ほどの実話でも、弊社が現場のデータの提出を依頼すると、信じられないかもしれませんが「まだ全体の一部しか2Dから3D化できていないので、2Dしか出せない」との事でした。
先進国でまだ2Dが残っているのは日本だけらしく、恥ずかしい事だと思います。

 

 

次回に続きます・・

 

弊社に問い合わせて頂ければ、良いSIの紹介だけでなく
ロボットにまつわる様々な事の相談に乗らせて頂きます。